【練馬区役所「防犯・防火講習会」参加報告

1月27日、練馬区役所にて開催された「防犯・防火講習会」に荒木局長を含む2名が参加いたしました。本講習会では、近年増加する犯罪手口や火災のリスクについて学び、地域の安全対策の重要性を再確認する機会となりました。

防犯対策

近年、特殊詐欺の手口が巧妙化しており、偽の警察手帳や逮捕状を使用するケースが増加しています。また、海外の電話番号やLINEへの誘導を行う詐欺も見られますが、警察がそのような手段を用いることはありませんので十分ご注意ください。

さらに、SNSや求人サイトで**「高額バイト」「即日入金」といった文言で募集される「闇バイト」**が増えており、犯罪に巻き込まれる危険性が指摘されています。防犯意識を高めるためにも、窓に防犯フィルムを貼るなどの対策が推奨されました。

防火対策

乾燥しやすいこの時期は火災の発生リスクが高く、以下のような原因による火災が多発しています。

タバコの不始末

ストーブのつけっぱなし

コンロ使用中にその場を離れる

電気コードの折れ曲がりやほこりの蓄積

火災を防ぐためにも、住宅用火災報知器や消火器の設置が推奨されています。

本講習会を通じて、防犯・防火対策の必要性を改めて認識することができました。地域社会の安全向上のため、引き続き啓発活動を行ってまいります。

以上、ご報告申し上げます。

皆様どうぞよろしくお願い致します。